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            桜の花スケッチ


   
 鬱金:サトザクラの一つで荒川堤が発祥、八重咲の
黄緑色の大輪を付ける:
 江戸彼岸:山地に生える落葉高木で江戸時代
~あり彼岸の時期に咲くのでそう呼ばれている
   
 大島桜:日本固有の種で野生種、樹高も高く花の
色は白く淡い
 思い川:栃木県小山市原産で十月ザクラの実
生を育てた所エドヒガン、マメザクラ、大島
桜の遺伝子を受けている
   
 片丘桜:基本種はカスミザクラで新しく伸びた
枝先に花を付けることができる(地名:長野県片丘)
 河津桜:大島桜、寒緋桜の交配種で紫紅色の
花で早咲き、河津町の木に指定され命名
   
 観山:大島桜を基に生まれた種で里桜の一種、
花弁が白色で濃い紅色をしている
 御衣黄:万葉の時代から人々の愛され春の到
来を告げる花
   
 越しの彼岸:マメザクラとエドヒガンの交雑ででき
た種,,栽培品種として各地に生えている
 白妙:シロタエは大島桜系の栽培種で里桜群
の山櫻、荒川堤が発祥
   
 駿河台匂:大島系糸桜グループの交配種で花に
芳香のある匂いの桜で香りが強く、紫紅色の若葉特徴
 仙台吉野:八重紅枝垂れ、染井吉野の交雑種
で花弁は20枚、葉が緑の鋸状の切込みがある
   
 染井吉野:ポピュラーな桜で江戸彼岸、大島桜の
交配種で明治書記、吉野村(現駒込)で植木職人
が作り出した奈良の吉野山にちなんで付いた名前
 八重紅大島:江戸彼岸系の物で八重咲が特徴
江戸時代から栽培されている
   
 八重紅枝垂れ:大島桜の八重咲で里桜と交雑してできた
種で細くしだれているのが特徴
 山櫻:バラ科、桜属で日本古来の固有種で白
や淡いピンクの花を咲かせている
   
 紅枝垂れ:江戸彼岸種で枝が細く垂れ下がった先
に咲く花は色が濃い
 紅鶴桜:一重で寒桜系の品種、マメザクラの
影響を受け薄いピンク色の花
   
 普賢象:鎌倉の普賢菩薩が安置されていたお堂に
あった桜からその名が付いた、原産種
 楊貴妃:山桜群里桜系で八重咲き、淡紅色の花
で中国の楊貴妃を連想して付いた名前